2013年2月27日水曜日

メタルギアライジング リベンジェンス

コナミから発売されたメタルギアライジング リベンジェンスについての感想。
メタルギアシリーズといえば小島プロダクションではあるけれども、
開発はプラチナゲームズが制作しているということになっている。
制作の問題があってプラチナゲームズにまかせたという流れになったようで
プラチナゲームズは自信を持って面白いと言わせれルほど気合いの入った
アクションゲームになっているようだ。

主人公はメタルギアシリーズ2・4に登場していた雷電で、
メタルギアライジングで高周波ブレードで綺麗にバカスカ斬りまくることが可能に
なっている爽快さがたまんない作品かもね。
メタルギアソリッド4では、あの雷電の動きをゲームで表現できないのか?
という問い合わせが多かったようで、それを表現したのが
メタルギアライジングということです。

ステルスアクションなども用意はされているが、本家と比較すると
しゃがんだり、隠れて物音を出しておびきだしたりと小さいことができなくっているが
後ろ近付いたり、上から攻撃して敵を倒したりとニンジャガイデンや忍道のような
瞬殺系のアクションができるのが特徴だろうか。
まあメタルギアシリーズの中では、ステルスを意識されたゲームではなく
攻撃して勝つといった仕様で設定されているのだとか。



すでに体験版が配信されているので、序盤ではあるが犬のロボットぽいボスまで
手短にプレイすることが可能になっている。
初めて遊んだ感想としては少し難易度の高い手触りだったと記憶しているけど
慣れはじめてくると面白くなってくるといったスルメゲーに近いような印象すらある。

シノギで耐えて攻撃するというような感じで、防御アクションがあまりないのが問題だが
スピーディーかつ爽快に斬りさくということが目的だとすればそう悪いシステムでもない。
しかしタイミングを合わせてシノギを合わせざるを得ないところを考えると
素人向きのアクションゲームとは言い難いものもあるかな。

他には遊びの要素としてVRミッションコンプリート系を集めるものが存在する。
VRミッションは今までのメタルギアシリーズにあったような感じで
仮想空間で目的内容が告げられ、それを攻略していくようなクエストミッションみたいな
ゲームといえば近いだろうか。簡単にクリアできるとは言い難いけど
手軽に遊べる軽さがあるので何度も何度もトライしたくなるようなミニゲームかな。
色々と条件はあるがそれほど複雑でもないのが良いけど難易度が高いのが傷だろうか。


コンプリートは集めることによってアンロックが解除されたりと、
アイテム系が新たに並ばれたりする条件にもなっているので、こちらもやり込み要素である。
ストーリー進行で収集するものがあるので、こちらを意識しながら攻略することを
目的として遊ぶのがいいかと思える。まあそのままメタルギアライジングを気にしないで
プレイしてしまうと4・5時間程度で1周目をクリアできてしまうので、
やり込んで遊ぶのが良いと思う。

でも2周目やチャプター選択で再度プレイできるので、
初めは普通にダラーと遊んでしまうのも一つの手かもしれない。
ただBPを獲得しないことにはカスタマイズも行えないので強化に繋がることがないのは
初プレイヤーにとって大変だろうから、やっぱBP稼ぎも重要になってきそうか。

あとはトロフィーを獲得しながら遊ぶだけだったが、称号関連を集めるのが大変なので
結局は全部コンプリートしようものなら2周目もプレイしないと完了しない仕様になっている。
やる気と根気があればの話であるが、何度もリスタートすることになるだろうし
そこら辺りはプレイヤーの腕次第になってくるだろう。

何と言ってもボスキャラのノーダメージ達成クリアも難しいので時間はかかると思います。
DLCもあるにはあるけれども、配信がまだまだですのでそれまで遊んでられるかどうかが
最近は心配であるw まあメタルギアライジングが新作タイトルというだけで満足している方も
いるぐらいなので、続編は出るのかどうかは売り上げ次第になってくるのだろうか・・・

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