サイコブレイク2

PS4、Xbox One、PCソフトのサイコブレイク2の感想レビュー。
海外版ではThe Evil Within 2と発表されているが、日本版ではPSYCHO BREAK 2
というタイトル名で発表して販売しているゲームです。
ジャンルはサバイバルホラーで、バイオハザードのようなゲームといえば
一番シックリとくるかと思います。

完全に前作のサイコブレイクの続編もので、今作も主人公がセバスチャン。
前作の物語では描かれていなかったが、自宅が火事になって娘のリリーが
焼け死んだという設定になっており、妻のマイラは嘆き悲しみセバスチャンの
元から去ってしまったということになっている。


しかしリリーは生きているという、警察で働いていたときの部下である
ジュリ・キッドマンに知らせを受けるとセバスチャンは娘の救出のために、
新たなSTEMであるユニオンへと入っていくのがサイコブレイク2の物語となっている。
ですので今作は家族愛を描いた物語寄りの構成になってました。

全体的にサイコブレイク1と比較するとクリーチャーと戦う場面は多いには多いが、
ストーリーではステファノセオドア神父が大きく関わってくるので、
人vs人という関係で物語が大きく描かれている。


続編ものではありますが、一応は前作を知らない人がプレイしても分かるように、
キャラクターたちや収集物から説明や解説を交えているため、
いきなりサイコブレイク2からプレイしても楽しめるゲーム展開だと思う。

アクションの操作性をみてもサイコブレイク2は操作しやすくなっているところもあり、
スニークキルを頼った安全な戦い方もできる。
難易度は全体的に低くなり、あまりアクションゲームやシューティングゲームが
うまくない人でも楽しめるようにエイム補正なども用意されています。




まずサイコブレイク2の「新しいところは何だろう?」と考えると、
マップが広いところにある。マップはオープンワールドといった広さではなく、
半オープンワールドのような広さで、自由に住宅街を探索したり、
奇妙な出来事を体験したりと、豊富にイベントが散りばめられてました。

とくにストーリー序盤で行くことになる住宅街ではやることが多いので、
基本的にはロストと呼ばれる基本的なゾンビを倒しながら、
武器を収集したり、素材を収集しながら進めていく感じです。
さっさと物語が進行する場所へ行ってもいいし、サイドミッションを進めてもいいし、
そこは結構自由に選択して進めることができる。


フィールドには前作からあったロッカーの鍵集めや、奇妙なオブジェクト
弾丸を増やせるポーチファイル残留思念記録スライドフィルム等々、
集める要素に関しては実に数が多い。当然取り逃しなども出てくるので、
じっくり探索しながら集めて行く感じです。

武器に関してはフィールドのいくつかにワークベンチという作業台が用意され、
そこで武器のアップグレードをすることができる。ギアという消費アイテムを
使用して段階的にアンロックしながら武器を強化していける。

武器ハンドガン、ショットガン、スナイパーライフル、クロスボウ、
アサルトライフル、マグナムとあるので前作とさほど種類は変わらないが、
ショットガンにしても3種類用意されているので、
自分の使いやすい武器をその場で切り替えて使うこともできます。


その他ワークベンチではクラフティングすることができ、
こちらは素材を消費して弾丸や回復アイテムを作り出すことができる。
なので弾丸や薬に関してはフィールドに置かれているものを入手できたり、
素材から自分で作る方法があるため、結構数が余ってしまう。
なのであまりゲームがうまくない人への配慮だと思った。

また前作からあったタティアナのところで電気イスに座って
セバスチャンのスキルを習得することが可能です。
こちらもグリーンジェルを消費して、各スキルをアンロックしていく流れ。
体力、身体能力、回復力、スニーク、戦闘能力を上げれます。


タティアナのところでは射撃場が追加されました。
こちらは銃のエイミングが苦手な方がトレーニングすることができるので、
結構助かるモードかもしれません。またミニゲーム性も含まれているため、
スコアに応じた報酬を受け取ることもできる。

射撃場では射撃モードチェインモードをプレイできます。
射撃モードは、ゾンビたちのマトが出現するので射撃して破壊するスコア稼ぎ。
タティアナを撃つとスコアがマイナスになります。
チェインモードは同じ色のマトを隣接させて、爆弾に射撃して爆破させて
マトを破壊することでスコアを得る落ち物ゲームです。


サイコブレイク2のチャプターは全部で17まである。
最速でプレイすれば結構短時間でも攻略できるが、一周面はそこそこ時間が
かかるかと思う。収集要素も集めながらだとさらにプレイ時間が増す内容です。

ストーリークリア後の要素も用意されており、主にコスチュームが追加されたり、
新たな武器を受け取れたり、ニューゲームプラスモードが追加されたりする。
さらに最高難易度にあたるクラシックモードも追加されるので、
それを攻略すれば無限弾などを解放することもできます。
やり込み要素といえば収集系やクラシックモードを攻略する辺りです。

全体的にサイコブレイク2に思うことは、前作と比較すると良進化したゲームだった。
また駄目だった部分が徹底的に削られ、万人向けの設定にしたという感じです。
最近見るゲームにここまで変化したというゲームはあまり見当たらないほど、
実に徹底して遊びやすく、またサバイバルホラーの良さを引き出しながら
製作したんだなと感心するとこがあったゲームでした。


サイコブレイク2の動画