2017年6月1日木曜日

ARMS(アームズ)のオンライン体験会

任天堂のニンテンドースイッチで配信していた、
ARMS(アームズ)のオンライン体験会の感想レビューです。
ARMSオンライン体験会というのは、要するにオンラインで配信している体験版のことで、
期間と時間が限定して遊べる体験版です。

ちなみに遊べる時間は、1時間で最大12回遊べるようになっている。
1日3時間遊べるようになっていました。
ダウンロード自体もそれほど時間はかからずに、事前にダウンロードで可能で、
開始時間になったらいきなりアームズを開始できる配慮がなされていた。
よってダウンロード時間に混み合うこともなく、当日は普通にプレイできました。


それでARMSは腕が伸びるファイターたちを操作して遊ぶ格闘スポーツゲームでした。
腕が伸びるのはなんでも突然変異のような形で、腕を自由自在に伸び縮みする
ことができる能力で、ある朝突然に目覚めたものもいるのだとか。
舞台はARMSグランプリなるもので優勝を目指す内容らしいです。

ボクシングのように腕にグローブを装着して殴り合いを行う内容で、
アームと呼ばれるいろんなグローブをカスタマイズするように取り付けを行う。
属性やアームの重さなどもあるようで、そういった部分を考慮して
自分にあったカスタマイズを行っていくようなゲームだった。
ですが、体験会では標準アームしか選べなかったが、製品版で可能になります。




アームズに参加するファイターに至っては、全部で10人いるそうですが、
体験版では7人まで扱うことができた。

スプリングのデザインの熱血ファイターのスプリングマン
リボンがトレードのリボンガール、忍者学生のニンジャラ
蘇るパワー系ミイラのマスターマミー、中国風ラーメン屋のミェンミェン
天才少女でロボに乗っているメカニッカ、培養されて生み出されたDNAマン
コマボードのカリスマであるキッドコブラ、ゼンマイ仕掛けのパトロールロボットの
バイト&バーク、美意識の高いセレブ女優のツインテーラなど合計10人いる。


どれも個性豊かなファイターで、それぞれのステータスやら能力を持っている。
そこに前述したアームを装備させることで、いろいろと能力も変わってくる。
どれが最強ということでもなく、パンチ、ガード、投げ、必殺ラッシュ、
チャージといった技を繰り出しながら闘うので、どちらかといえば操作性に
慣れることが強くなるための手っ取り早い遊びと言えた。

Joy-Conのコントローラーで『いいね持ち』で遊ぶことになるが、
最初はすごく戸惑いながらarms操作方法に慣れて入ったが、
とくにProコントローラーやジョイコングリップでもプレイすることが可能なので
自分にあった持ち方で遊ぶことが良いと思う。ただ任天堂の開発者は、
Joy-Conの持ち方を推奨していたので、いろいろとプレイできる幅が制限されるかも。


バトルではそれぞれファイターたちのステージが用意され、
体験会では3種類しか遊べなかったが、そこまで広くもないステージで
ボクシングルールで闘う内容でした。でも1対1だけでなく、2対2や、
3人や4人バトルロワイヤルといったルールなども用意されてました。

バトルロワイヤルでは1対2の関係で襲われることもあるので、
こちらは勝つ要素があまり内容というか少し運に偏ったところがあった。
とにかくルールに関してはランダムで選ばれるので、
体験会では任意で選べるものではなかった。製品版はたぶん選べるとは思う。

試合中はドローンが運んでくる回復アイテムや爆弾が投下されて、
ファイターが回復したり、ダメージを受ける爆弾を爆発したりと
そういったギミック要素が含まれている対戦だった。


全部が殴り合いのボクシングルールだけではなく、バレーボールといった
スポーツなども用意されている。バレーボールではパンチでボールをアタックする
行為は何も変わりませんが、爆弾式のボールを相手の陣地へ入れる感じの
バレーでした。基本は難しいものでもなく、直感的に分かる内容でしたが、
トスで上げてからのアタックが有効など、そういった小さい説明が全く無かったのが
すごく残念だった気もします。

全体的にARMSは任天堂らしさはあったものの、どこで差が出るかや、
個性の出し方的なものは一体どうだろう?と考えると、
アームに限ったものだけで他はないのかもしれない?
ファイトマネーを稼いでアームゲッターで強化していく感じらしいので、
そこら辺りがやり込み要素となってくるのかもしれませんね。

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